Story
空間侵蝕と呼ばれる未曾有の大災害により生存域の8割を失った人類は、
各地で都市国家を築いて存続していた。
子供の頃、第四次空間侵蝕からただ一人生き延びたユートは
妖精と人が共存する都市ティルナノッグで暮らしていたが、
ある時人間とよく似た一人の妖精と出会う。
リッカと名付けた妖精との出会いをきっかけにユートの日常は少しずつ崩れ始め、
それはいつしか都市に隠された秘密へと繋がっていく──。
これは妖精嫌いの青年と人のような妖精の出会いから始まる、都市の終焉の物語。
絵:けぴ様
本編こちらから

Character

ユート・オリミヤ
19歳。ティルナノッグで暮らす青年。
一人称は僕。外面はいいが、内面は人見知り。
誰もが精神異常をきたす妖精域において、問題なく活動できる「ファズ」と呼ばれる特異体質の持ち主で、妖精嫌い。

リッカ
妖精域でユートに拾われた生まれたての妖精。
見た目は12〜14歳くらい。
生まれたてだからか本来妖精が持っている一般的な知識もあまりない。代わりに学習スピードは異常。
一人称はわたし、二人称はお前。
基本的には偉そうで無愛想。

アイノ・マキネン
28歳。ユートが勤める調停屋の社長であり家族。色気はあるがやる気はない。残念美人。

コルム
アイノのパートナー妖精。妖精らしかぬ朗らかさと家庭的な一面を持つ。

オーガスト・アンダーソン
48歳。ティルナノッグの市長であり、ユートを助けた恩人でもある。快活でユーモラス。妖精を心底愛してる人。

グレース
オーガストのパートナー妖精。紅の妖精で美人。発生して長いため、人間の暮らしに慣れている妖精らしい妖精。

ヴィルヘルム・ライネ
20歳。前市長の息子。型取って彫像に出来そうなイケメンで本人もそれに自覚的。ユートの数少ない友人でもある。
Book

妖精侵蝕
文庫サイズ/416P/表紙FCカバー
挿絵あり一巻完結
¥1,500-
COMITIA150のティアズマガジン『プッシュ&レビュー』でご紹介いただきました。
©︎Aoi.Yukiha All rights reserved.



